「朝食の大切さ」を伝える

  • 2016.08.30 Tuesday
  • 12:28

YOKO先生から、次のような質問をいただきました。ちょっと待ってくださいね〜。「うちの園ではこんなふうに書いた」という例がありましたら、コメントしてくださいませ。


「最近朝食を食べてこないお子さんが増えています。朝ごはんは1日の活力になるので食べてきてほしいということをクラスだよりに書きたいのですが、上手く言い表せません。掛札先生、保護者の方に伝わる書き方を教えてください。」

 

今はちょっとこっちのことで心がいっぱいいっぱい…。血圧が上がりっぱなし…。

http://itsumikakefuda.com/

保育士の虐待を防ぐ (2)

  • 2016.08.17 Wednesday
  • 19:30

 コメントをいただいたので、こちらに転載します。まめ先生、コメント、ありがとうございます。

 

 いろいろなことでぐるぐるしている私ですが、もうちょっとぐるぐるします。皆さん、コメントをくださいませ。

 

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 こちらを拝見していて、自分には果たして保育士としての適性があるのか?というところでぐるぐるしていました。
 私は保育中、余裕のない時に特定の子どもを虐待していました。(普段から泣き止まない子、手のかかる子など、余計にこちらの余裕をなくすような子が対象でした)
 それも跡が残ったり周りにばれたりしないようにこっそり…。
 最低だな、と思う自分と、何も感じない自分とがそこにいました。
 やることが多すぎて思考がストップしてしまっているかのようでした。
 そこに自分の闇がある気がしてなりません。

 もちろん、仕事に誇りを持って保育士をしていましたし、一緒に働く同僚たちのことも想い、どうしたら仕事がしやすいか、自分にできることは他にないかなどを考えて働いていました。
 でもそこに子どもへの想いが欠けていたのかなぁとも思いました。
 こんな考えの私のみたいな人間は保育士の適性がもともとなかったのかもしれないとも思いました。

 今、子どもを持ってみて、自分の子どもたちがそんなことをされていたら…と思うと絶対に許せないので、私がしてきたことって本当にひどいことだったんだと…自分の膿を出すためにという自己中心的な理由ですがコメントさせていただきました。

言い回しに困ったら(新スレッド)

  • 2016.08.17 Wednesday
  • 19:21

皆さま、

 

コミュニケーション関係で困ったら、どんなに小さなことでも書き込んでくださいませ〜。2か月も続いた私の不調状態も、ようやく元通りになりそうです。無理をするなってことでしょう。

 

さて、ひとつ。makko先生から。

 

「臭いについての伝え方で困っていました。園児の持ってくる衣類・シーツが芳香剤の匂いではなくカビ?臭いにおいがするのです。においには感じ方や好みもありますが、細菌繁殖の可能性もあります。お伝えしたいのですが、どのようにしたらよいでしょうか?個人的に伝えたほうが良いのか、お便りで全員に伝えたほうが良いのか悩みます。
 保護者への声掛けにまだまだ不慣れな私です。何か良い方法がありましたら教えてください。」

 

うわあ、難しい。難しいです、臭いは。自分で気づいていない人に気づいてもらうのは、大変。「その香水、ちょっときつすぎるよ!」「柔軟剤、入れすぎなんじゃない?」ならまだ言えるのですが、それ以外の臭いは…。ものをはっきり言う米国人でも、「同僚に言えないこと」のひとつなのです。

 

私だったらたとえば、「着替えの中に、部屋干し臭がするものが時折あります。ちょっと臭うかな?とお感じになったら、洗濯洗剤を変えてみてはいかがでしょうか。臭いが強い場合には、保護者の方にお伝えします」とおたよりなどに書いておき、その後、臭いが消えない場合は口頭で伝えると思います。いかがでしょう…。

 

かけふだ

いろいろ、です

  • 2016.08.04 Thursday
  • 13:12

1)下のほうのスレッドに「『大丈夫』が多い私の園の先生たちをどうしたらいいか」とコメントを書いてくださったゆう先生、ぜひ、「安全のトピックス」の「安全全般」の一番上に載せた「深刻事故対応を具体的につくるための考え方」を使って、園内で考えてみてください。例で説明しているので、わかりやすいかと…。下の「ぼちぼち離陸中」のサボコ先生のコメントも参考になさってください。サボコ先生、いつもありがとうございます!

 

2)「先輩とのコミュニケーション」の質問をお寄せくださった先生から、その後のコメントをいただきました。今、お休みなさっているとのこと、休む時はしっかり休んでくださいね (^^)

 

コメントの一部をコピーさせていただきますね。

-----コピー始まり----

「あれからいろんな事を考え、ペアの先生には誰も頼れる人がいなかった事に気が付きました。皆その先生の保育を評価するだけで、具体策は教えてあげていなかったんです。ペアの先生も責任と日々の業務で辛かったと思います。

そして今わたしのクラスにはフリーの先生が入り、クラスの立て直しをしてくれています。「ペアの先生にもう一度保育の自信を取り戻してもらおう作戦」らしいです。上手くいかなかったら、力を合わせて他のやり方を考える!。そんな先生たちの知恵や人間性ってスゴイなあ…と感動してしまいました。

もっといい環境で、もっと大人も子供も楽しくやっていけたらいいのになあと心から思います。でも、何をしたら環境って変わるんだろう…」

-----コピー終わり-----

 

今、どこへ行ってもつくづく思う結論は、これだけです。「保育が十分にできるような環境じゃない」。それは、人数も時間も、です。特に、過去5年ぐらいの間に保育のお仕事を始めた皆さん、今の状況が異常なんです。保育者も大変、子どもも大変、それは、現場の人たちがどうこうしようとして変わるものじゃありません。「何をしたら環境って変わるんだろう」と書いてらっしゃいますが、政府、自治体、企業が「11時間も13時間も、毎日毎日、月曜から土曜まで、ゼロ歳児から預けて働かなきゃいけない社会って、ほんとにいいの?」と考え直さない限り、保育はまともにならない。そして、そのしわ寄せを食うのは、保育者であり、なにより子どもです。

 

保育現場に余裕がなさすぎる。そうするとコミュニケーションも悪くなる、連絡も悪くなって、保護者との関係も悪くなる。余裕がないこと自体は、保育現場でどうにもできないのに、なんとか小手先ででも解決していかないと、職員の人たちもどんどん疲弊していくばかり。根本の問題が解決しないなかで、小手先の解決策しかお伝えできない自分に腹が立つのも事実です。

 

3)体調報告:食物アレルギーは改善しましたが、15年以上ぶりに不安発作(いわゆるパニック発作)を起こしかける状態が続いております。慣れているので、本格的な発作にはなりませんが、「ほれ、ストレスたまってるんだからさあ」と我がからだは言っておりまする。

 

皆さん、なかなかとれないとはいえ、少しは夏休み、休んでくださいね!

 

かけふだいつみ

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