1)下のほうのスレッドに「『大丈夫』が多い私の園の先生たちをどうしたらいいか」とコメントを書いてくださったゆう先生、ぜひ、「安全のトピックス」の「安全全般」の一番上に載せた「深刻事故対応を具体的につくるための考え方」を使って、園内で考えてみてください。例で説明しているので、わかりやすいかと…。下の「ぼちぼち離陸中」のサボコ先生のコメントも参考になさってください。サボコ先生、いつもありがとうございます!
2)「先輩とのコミュニケーション」の質問をお寄せくださった先生から、その後のコメントをいただきました。今、お休みなさっているとのこと、休む時はしっかり休んでくださいね (^^)
コメントの一部をコピーさせていただきますね。
-----コピー始まり----
「あれからいろんな事を考え、ペアの先生には誰も頼れる人がいなかった事に気が付きました。皆その先生の保育を評価するだけで、具体策は教えてあげていなかったんです。ペアの先生も責任と日々の業務で辛かったと思います。
そして今わたしのクラスにはフリーの先生が入り、クラスの立て直しをしてくれています。「ペアの先生にもう一度保育の自信を取り戻してもらおう作戦」らしいです。上手くいかなかったら、力を合わせて他のやり方を考える!。そんな先生たちの知恵や人間性ってスゴイなあ…と感動してしまいました。
もっといい環境で、もっと大人も子供も楽しくやっていけたらいいのになあと心から思います。でも、何をしたら環境って変わるんだろう…」
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今、どこへ行ってもつくづく思う結論は、これだけです。「保育が十分にできるような環境じゃない」。それは、人数も時間も、です。特に、過去5年ぐらいの間に保育のお仕事を始めた皆さん、今の状況が異常なんです。保育者も大変、子どもも大変、それは、現場の人たちがどうこうしようとして変わるものじゃありません。「何をしたら環境って変わるんだろう」と書いてらっしゃいますが、政府、自治体、企業が「11時間も13時間も、毎日毎日、月曜から土曜まで、ゼロ歳児から預けて働かなきゃいけない社会って、ほんとにいいの?」と考え直さない限り、保育はまともにならない。そして、そのしわ寄せを食うのは、保育者であり、なにより子どもです。
保育現場に余裕がなさすぎる。そうするとコミュニケーションも悪くなる、連絡も悪くなって、保護者との関係も悪くなる。余裕がないこと自体は、保育現場でどうにもできないのに、なんとか小手先ででも解決していかないと、職員の人たちもどんどん疲弊していくばかり。根本の問題が解決しないなかで、小手先の解決策しかお伝えできない自分に腹が立つのも事実です。
3)体調報告:食物アレルギーは改善しましたが、15年以上ぶりに不安発作(いわゆるパニック発作)を起こしかける状態が続いております。慣れているので、本格的な発作にはなりませんが、「ほれ、ストレスたまってるんだからさあ」と我がからだは言っておりまする。
皆さん、なかなかとれないとはいえ、少しは夏休み、休んでくださいね!
かけふだいつみ