ご連絡

  • 2017.08.11 Friday
  • 11:11

皆さま、

 

下のスレッド2つが動いていますので、そちらもお読みください。コメントもください。

 

…暑かったり妙に涼しかったり、でも、とにかく湿気がすごい毎日が続いております(東京だけ?)。感染症も手足口病からRSまで流行中。夏休み後半には、海外旅行から帰ってきた人たちからはしか(麻疹)が広がるのではという懸念も。先生方もどうぞ体調にお気をつけて、少しはお休みくださいませ。

 

さて、NPOのサイトの更新やら、個人サイトに新刊の「解説」に載せた論文、資料のリンクを載せねばやら、いろいろあるのですが、滞っています。なぜかというと、こちらの連載の6と7に載せていた本の翻訳をしているからです。今の保育状況、子育て状況にかなり大きい一石を投じるだけでなく、(連載の6と7をお読みになった方はご存じの通り)「じゃあ、どうすればいいか」も具体的に解説した本です。来年の春までには明石書店さんから出版しますが、もっと早く出したい! なので、頑張っております。8月いっぱいはサイトの更新が(ニュース以外は)滞りますが、お許しください。

 

かけふだいつみ

梅干しの塩分について

  • 2017.08.11 Friday
  • 11:02

りょう先生からご質問をいただきました。

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 園で毎年、梅干しを作っています。塩分18%です。 
 なぜ減塩でないかというと、梅干しについて、「梅干しの塩分は血圧を下げ、身体を弱アルカリ性にできる世界最強のアルカリ性食品である」と藤清光氏の食育研修から影響を受け、園で梅干し作りとお米作りを始めたためです。

 でも、先日ニュースで目にした「食塩中毒」という言葉にドキッとしました。梅干しのリスクはどうすればよろしいでしょうか?

----

 

掛札も調べてみますが、どなたか、ご存じでしたら教えてくださいませ!

 

高校卒業後の方が働く件について

  • 2017.07.27 Thursday
  • 21:33

みゆ先生からご質問をいただきました。どうなんでしょう、これって?  みゆ先生、念のために確認ですが「保育士の人数に入っている」というのは、保育士の配置基準の人数としてカウントされている、ということでしょうか?

 

-----

皆さんどう対処しているのかお聞きしたく、投稿しました。
今働いているのは認証だからなのか、高校卒業したてで、保育に入っている方たちがいます。目的は受験資格のための経験のためです。ただ、普通に保育に入って、保育士の人数に入っています。食事介助や、散歩なども保育士のように人数に入ります。

 

私にはそれが怖くて仕方がありません。子供の安全を考えてもです。資格がないとかではなく、知識がまるでないのに、安全が守れるかです。プールが始まりましたが、監視者にさせたりもしています。

皆さんの園はいかがですか?

スーパーボール、ぷよぷよボール(ジェリーボール)

  • 2017.07.24 Monday
  • 21:52

Mickey先生から、ご質問をいただきました。

-----

先日の研修会で、スーパーボールの危険性についてのお話があり、私の園でも夏祭りで「すくい遊び」の中にスーパーボールが入るという事で、のけてもらうよう話しました。ですが、話をした次の日には納品という事で、検討はしてくださったものの、今年の対応は難しいという事でした。立札や注意喚起することで対応するとのことです。来年度に向けては対応していけるようにしたいとの事です。


この時、夏まつりでは飴すくいもあるので、アメもいけないのではないか?と言われたようですが、どのように対応していけばよいか教えてください。また、研修で勧めていただいたぷよぷよボールですが、すごくきれいですが、やはり口に入れてしまいそうだと感じたのですが、その辺りはどうなのでしょうか?

-----

 

お答えします。

スーパーボールは、とにかく家庭での死亡事例もあり、保育園でいつ起きてもおかしくありません。このページの「イチゴのトントンおままごと」の下、またさらに下にも「傷害速報」の事例があります(リンク先のページの下のほうにあるPDFを見てください)。

http://daycaresafety.org/topics_acc_ingestion.html

 

すでに買ってしまっているのであれば、今年に関しては、1)保育者、保護者が見ているところですくう、2)口には絶対に入れさせない、3)そして、すくったボールは戻し、絶対に家に持って帰らせない、を徹底してください。

 

「飴すくい」ですが、飴ももちろん危険です。飴は、口の中に入れた状態で子どもが動き回る前提ですよね。他のお菓子と違って、「飴が溶けるまで、じっと座っていなさい」とは言えません。ということは、飴を口の中に入れた状態で歩き回り、急に笑い出したり、つまずいたり、驚かされたりしたら、「んぐ」と詰まる可能性は十分あります。米国の統計では、子どもが窒息で救急搬送される食べ物のトップのひとつが、硬いアメです。

「傷害速報」の中に、タバコ型菓子を食べて歩きまわっていて転び、詰まって亡くなった事故がこちらにあります。つまずいた衝撃で十分、窒息し、出なければこのお子さんのように亡くなります。「詰まっても、きっと出るだろう」は、希望的観測にすぎません。

http://daycaresafety.org/topics_choking.html#sokuho

 

こちらの報告書の食べ物の誤嚥でも、アメは出てきます。

(「安全に関するトピックス」の5−3、公益財団法人兵庫県保育協会さんと作った事例集)

https://www.hyogo-hoikukyokai.or.jp/pdf/hoikusyo_risk.pdf

「じゃあ、園ではすくうだけで、家に持って帰ればいい」…? それでは、スーパーボールすくいと一緒ですね。「園からもらって帰ってきたアメで窒息死した」、保育園としてこれは受け入れられるリスクでしょうか。

 

ぷよぷよボール(または、ジェリーボール。吸水ポリマーでできたもの。水を吸うとふくらむ)は、水を含んだものをさわってみましたか? かなりもろいです。確かにこれだって、口に入れて絶対安全!とは言えません。でも、スーパーボールよりは「ずっとマシ」です。どうしても「スーパーボールすくい」をしたいなら「ぷよぷよボールすくい」にしたほうがいいですよということであって、「ぷよぷよボールすくいをしてください」とは、私は言っていません。小さいプラスチックの金魚を浮かべて「金魚すくい」をしてもいいわけですから…。

 

そして、その時にもお話ししましたが、ぷよぷよボールの乾いた状態のものを子どもが口に入れると、体内で水を吸ってふくらむのできわめて危険です。

http://daycaresafety.org/topics_choking.html#expandable

 

いかがでしょうか。

 

かけふだ

質問のしかた

  • 2017.07.24 Monday
  • 09:25

mickey先生から、質問のしかたをお尋ねいただきました。

 

はい、mickey先生、先生がまさになさったようにコメント欄にそのまま質問を書いて「コメント送信」を押してください。そのまま公表されることはありませんからご安心ください。掛札が裏から見て、その質問の中からプライバシーや園に関係ある部分を全部削除して、新しいスレッドとして掲載します。

 

お待ちしています!

 

かけふだ

与薬についてもお答えをいただきました。が…

  • 2017.07.14 Friday
  • 19:19

出張中で、こちらも、NPOサイトのニュースの更新も遅くなりました。ごめんなさい。

 

与薬についても、内科医ママさんからお答えをいただきました(下)。ありがとうございます! 

 

が! 内科医ママさん、(このご質問の方とは違う方向になりますが)現場の大きな問題としては、かかりつけ医に言っても、または保護者に「かかりつけ医に話してください」と言っても、「保育園の状況」を鑑みてくださらないという点があるのです。実際、「保育園で朝昼晩、薬を飲ませてもらって」と言うお医者さんもいます。そうすると、保護者は「医者が言っているのに」「どうして、保育園はしてくれない?」と…。

 

そういう時はどうしたらいいのでしょうか…。

 

かけふだ

(コメントの中に表示されている他の「管理者の承認待ちコメント」は別件ですので、気にしないでください)

1)嘔吐処理に関するお答え。2)与薬に関するお尋ね

  • 2017.07.08 Saturday
  • 22:27

申し訳ございません。6月後半は、日本に帰国して以来、最悪の仕事量で、ひどい睡眠不足でした(私の弱点は睡眠不足)。NPOサイトの最低限の更新と新刊の発行準備と、プール前の研修会のため、こちらを完全に置き去りしておりました。ごめんなさい。まだ睡眠不足ですが、ようやく復活しました。

あ、おまけ。かよお先生からこんなコメントもいただきました。嬉しいです〜。かよお先生、皆さま、拙著について疑問やらなにやらありましたら、いつでも書き込んでくださいませね (^^)

「研修後に注文した本が送られてきて、繰り返し読みました。ほっこりする挿し絵、文章に癒されまくりました。ありがとうございます。
自分自身の物事の捉え方を変えて、ストレスを味方につけて生きていきたいです。マインド・フルネストレーニング、やってみてます。呼吸、呼吸。」

 

---

では、表題の通り、2つです。

 

1)「内科医ママさん」から、嘔吐処理についてお答えをいただきました。ありがとうございます!

--

こんにちは。掛札先生にいつも大変お世話になっておりますので、こんな時くらい役に立たねばと出て参りました。既に何名かの方が回答されていますが、私からもお伝え出来たらと思います。

.ッチン泡ハイターは泡状にすることで局所の密着性を高めた商品ですので、嘔吐下痢で汚染されたところ全てを消毒するためには、CMのまな板みたいに泡を塗り広げなければならず、現実的ではありません。詳しく書くと長くなるのですが、嘔吐下痢に関してということであればむしろ使いづらいのではと個人的には思います。

▲團紂璽薀奪スはアルカリで誤飲すると大変なので手の届かないところにお願いします…

バケツの中に汚染衣類を他の子の衣類と一緒にいれるという意味ならば、それは感染を広げているのと同じです。
片付ける人はマスク、使い捨て手袋(あれば使い捨てエプロン)をして、汚染衣類は洗わずにすぐにビニールへ。口を静かに縛って出来れば袋は二重。トイレの奥など人の出入りのないところにバケツなどをおき、二重のビニール袋に入れた汚染衣類を入れて蓋をする。手をよーーーく洗う。閉園後バケツをハイター消毒する。
保育園ではこれくらいですかね…。ノロをはじめとする胃腸炎を引き起こすウイルスは体外を出てもなかなか不活化されないものが多いので、きちんと対策をとらないと爆発的に広がります。

感染症は「1つ1つの病原体の特性を知り、適切処置をする」ということが大切なので(結構無効な処置を頑張っていることがありますね…)、一冊本を買って辞書がわりに置いておくといいかなと思います。
オススメは下記ですが(病原体ごとに環境や衣類、隔離などについて書いてあります)、医学書で一部内容が専門的なので、わからない部分があれば園医や保健所、看護師のママなどに聞いてみてください。

『小児感染対策マニュアル』(株式会社じほう、2015)
http://www.jiho.co.jp/shop/list/detail/tabid/272/pdid/47769/Default.aspx

------

 

2)続いて、与薬についてお尋ねです。A先生、遅くなってしまって本当にごめんなさい!!

--

 保育士をしております。現在勤務している保育園では、保護者からの依頼表を貰って園児に薬を飲ませたり、軟膏を塗ったりしています。ところが、28年度末に系列園から「29年度から薬は止めていくことにする」という連絡が入り、急きょ対応を迫られ保護者には、おたよりや口頭で「なるべく避けて欲しい」旨を伝えました。徹底するには時間がかかると思っていたので、現在も依頼表を持参する家庭には対応していたのですが、系列園では、園だよりで周知していきなり止めてしまったらしく、系列園に入園させている保護者から、直接争いたくなかったのか、当園に強い形の質問が寄せられてきて少々困っています。

 

 私は「医師法第17条、歯科医師法第17条及び保健師助産師看護師法第31条」の解釈により、基本的には与薬は禁止というのは知っていますが、依頼表を使用して、条件がそろえば与薬も可能だという情報も聞いたことがあり、今一つ自信がありません。

 既にご質問の保護者から不信を抱かれているので、きちんとした理由を挙げてお返事をしたいですし、当園の保護者にも薬対応を止めるなら、納得いく説明をして止めたいと思っています。しかし、名指しされている系列園に直接聞くことに躊躇いがあって聞けないでいます。


 そこで、与薬について詳しい知識をお持ちの方がいらっしゃったら、保育園での与薬について教えていただきたいのですが・・・皆さんは、薬の対応をどうなさっているでしょうか?

 

 

「なぜ」と「どうすればいい」を伝えてください

  • 2017.06.19 Monday
  • 23:11

にじいろ先生からコメントをいただきました。今、あちこちでお話ししていることで、近いうちにNPOサイトの「コミュニケーションに関するトピックス」にも書きますが、まずは、コメントをいただいたので…。私のお答えは、いただいたコメントの下に書きます。

 

----にじいろ先生のコメント----

私は、まだ保育士になって三ヶ月しかたってないので、先生がお話しされた一年目とベテランの先生のお話を聞いた時に、とても心が楽になりました。いつも担任の先生やパートの先生に注意されても、「なぜ?」と思うことがたくさんあり、今一番のなやみでした。担任の先生やパートの先生にどうしてだめなのかを聞いても答えてくれない時が多いので、先生の本を参考にしたいとおもいます。そして自分が先輩になった時には、どうしてだめなのかを実践して伝えてあげたいと思います。また、機会があれば先生のお話、聞きたいと思います。

 

------

にじいろ先生、ありがとうございます。保育について「そうじゃないよ」と言われたら、「ごめんなさい、わからないので、どうすればいいのか教えてください」と明るく、やわらかく伝えてください。暗く、平坦な言い方ではなく、明るく、やわらかく。そして、「こうだよ」と教えてもらったら、あるいはやってみせてもらえたら、「ありがとうございます、やってみます!」です。一度でできなくて当たり前。「先生、試してみたんですけど、先生みたいにうまくいきません…」と尋ねてましょう。「お願いします」と「ありがとうございます」がしっかり言えていれば、人は教えてくれるものです。

 

さて。保育というのは、知識と技術も必要ですが、「からだでできるようになっていくこと」がずいぶんと多いので(それ自体が保育の楽しさ、すばらしさ、難しさだと思います)、他人の保育を見ていて「そうじゃないよ」と思っても、「なぜ」「どうすれば」が言えないことも多いのです。

 

でも、人間は「ダメ」「違うよ」「なんでできないの!」では、絶対に育ちません。特に今のような保育状況(子ども、保護者、保育士すべてが、たとえば10年前と比べても違います。30年前と比べたら大違い)では、以前のように学びに時間をかけていられません。ただでさえ、保育現場はあわただしくなっています。ですから、先輩の皆さん(先輩とは、「年齢がひとつ上」でも先輩です。この文化は年齢文化なので、正規・非正規よりも年齢のほうが勝ちがちです)、「ダメ」「違うよ」「なんでできないの!」だけではなく、「なぜ違うのか」「どうしてみたらいいのか」を伝えてください。

 

でも、ここでまた保育の楽しさ、すばらしさ、難しさが登場します。「できるけど、説明できない」という保育士さんもいるのです。でも! 保育には「やってみせる」という強みがあります。「ダメ」「違う」と言える以上、あなた(先輩)は「できるはず」、だから、「なぜ」「どうすれば」を口で言えなくても、「こうするんだよ、見ててね」「ほら、ここをこうしてごらん」と、行動で見せてください。それでいいのです。自分ではうまく抱っこできなかった赤ちゃんを、先輩がそっと抱っこするのを見たら、後輩は「すごいなあ」と思うでしょう。それが保育の引き出しの増やし方のひとつです。

 

ただしここでひとつ…。教えた側は、自分が言った通りに後輩ができていなくても、「なんで私が言ったみたいにできないの!」「どうして教えた通りにできないの!」は言ってはダメです。これは明後日出る新刊にも書きましたが、保育は「個人の性格の上に引き出しが増えていく、芸術的な職人芸」、つまり、あなたに合う引き出しが他の先生全員に合うわけではないのです。A先生の方法からこの部分、B先生の方法からこの部分…、自分に合った、自分の目の前の子どもに合った引き出しを増やしていくのが保育だと私は思います。

 

いかがでしょうか? この話題の周辺にあることは、明後日出る新刊をお読み(ご覧)くださいませ (^^)

 

かけふだ

アタマジラミとプールの帽子

  • 2017.06.15 Thursday
  • 12:12

下のスレッド、「3歳児ママ」さんからもコメントをいただきましたので、ご覧ください。

 

そして、サボコ先生から質問をいただきました。

----

さて、先日の研修で教えて頂いた、プール活動の際の配慮について、質問があります。確認の為に番号を付けた帽子を子どもに被らせる、というのがありましたが、、とても良いアイデアだと思ったのですが、帽子の共用はアタマジラミの感染のリスクがあるのでは、と。これはどうすれば良いかな、と一緒に聞いていた後輩と話しておりました。アドバイス、よろしくお願い致します。

----

 

(「番号をつけた帽子」の話は、「安全に関するトピックス」の4−1に写真入りで載っています。)

アタマジラミですが、はい、「アタマジラミがいたら、その子はプールに入らない」が原則ですよね。よって、サボコ先生のご質問は杞憂です。それでも、アタマジラミがいるかもしれない? それはみつからなかっただけのことで、じゃあ、誰がもとのアタマジラミかはわかりません。よって、これまた杞憂です。もちろん、使い終わった共用帽子はしっかり洗って、干しましょう! いかがでしょ? サボコ先生。

 

私もネットで調べました。アタマジラミが水の中をぷかぷかしてうつるようなことはないそうですが、やはりタオルや帽子の共用ではうつるようです。

 

掛札

あともう少し…

  • 2017.06.03 Saturday
  • 22:28

新刊、まだ、最終チェック中をしている段階です。出版予定日は決まっているので、とにかく頑張りまあす! 元・編集者としては、腕の見せ所…、目指せ! 誤字脱字ゼロ! でも、ちょっと疲れております。


かけふだ

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